本研究会について
災害時に、高齢者、障がい者、子どもたちなど要配慮者のいのちと尊厳を守るために
高齢化や孤立化など脆弱性の高い現代社会において、災害福祉の重要性はますます高まっています。
一方で、災害福祉については、個人の研究の他、学会などで研究会や行政の検討会などはありましたが、継続的、総合的、組織的な研究活動がなされているとは言い難い状況です。
そこで、災害福祉に熱意ある福祉関係者、市民、行政職員、研究者など多様な人々が集い、研究会などでの闊達な議論を通じて、実践や研究の深化、人財育成、政策制度改善への貢献を目指すものです。将来的には学会への移行を目指します。
活動
- 学術研究集会、講演会等の開催
- 学会機関誌「日本災害福祉研究」その他の刊行物の発行
- 災害福祉に関する学術研究、調査等奨励及び研究・実践等の表彰に関すること
- 災害福祉関係の計画作成、研修・訓練、評価・見直し等の支援に関すること
- 関係団体との連携・協力の推進に関すること
- その他本会の目的を達成するために必要な事業